YuriMuraoka+ ShioriWatanabe Exhibition
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「The dialogue of opposites」展について
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開催日時
2020年7月26日(日) – 7月28日(火) 12:00-19:00
7月26日(日) 12:00 open
17:00 オープニングパーティー
17:30 村岡由梨 朗読パフォーマンス
18:00 村岡由梨・渡辺志桜里・一条美由紀(企画)の 3 人でのトーク
19:00 終了
開催場所
ART TRACE GALLERY
〒
130-0021
東京都墨田区緑
2-13-19
秋山ビル
1F
TEL 050-8004-6019
村岡由梨(Yuri Muraoka)
展示予定作品の概要
テーマ「透明な私、透明な世界」
今回の展示のために制作した同名の映像作品のプロジェクションと、書き下ろした詩作品のパネル展示。映像作品に映る作者自身との「対話型」詩作品の朗読パフォーマンスも行う。
また映像作品「透明な世界」(
2019
)の上映(モニターによるループ上映)と関連写真作品とパネル作品の展示。
[参考:映像作品「透明な世界」作品解説]
2018
年現在の「私」と「世界
/
社会」の関係性を表した、私と娘たちのポートレート。
これは私の内部と外部で起こる激しい二項対立の物語。
「私」と「世界
/
社会」の間を行きつ戻りつしながら、娘たちは私的な存在から社会的
/
普遍的な象徴へと変化し、「赤」の定義は「生命」に拡張、手足を失った(無力で宗教的な)ダルマとして登場する。「白」と「黒」は単純な二項対立の枠を超えて、「灰色」の概念を孕み出す。そして様々な色が混じり合った世界は、いつしか「透明」になる。
「個」を貫き通せば、それはやがて「世界」となる。それは、私が創作活動を通して目指す地平でもあり、この世界の有り様も表しているのではないだろうか。
渡辺志桜里
(Shiori Watanabe)
展示予定作品の概要
全体性を主軸に、エコロジーやインターネット、都市などこの集
合とその個に携わる身体の境界、システムなどに焦点を当てて作
品制作をしています。
固定種の野菜と魚の水槽を接続させた循環システムや野生の動物
を展示空間に招く作品、都市の空白を花で埋めるプロジェクトな
ど断絶されている境界を曖昧にしていくプロセスを日々試みてい
ます。
今回の展示では、新作を発表します。
「Mother fuck(仮)」「RED and BLUE」「精なき大地の収穫祭(仮)」と言う作品です。
「RED and BLUE」…蝋燭を用いたインスタレーション
「精なき大地の収穫祭(仮)」…写真、インスタレーション、ドローイング
「Mother fuck(仮)」…映像
この三点での構成となります。
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thedialogueofopposites
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